令和7年の年頭に当たり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
 皆様におかれましては、健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
日頃より、ご利用者様やご家族様、並びに地域の皆様より、暖かいご支援とご協力を賜り、無事に新春を迎えることができましたことを厚く御礼申し上げます。

昨年は、1月1日の能登半島地震に始まり、政治の裏金問題、円安・物価高騰、福祉では、介護保険と医療保険の同時改訂など変化の大きな年でした。当施設においても開設10年の節目を迎え、大規模修繕やICT化など、少しでもご利用者様が過ごしやすい環境と職員が働きやすい環境を整えてまいりました。

本年は、60年に1度巡ってくる「乙巳(きのと・み)」の年です。とても珍しい干支(十干と十二支の組み合わせ)で、「努力を重ね、物事を安定させていく」「成長と発展」の年と言われており、非常に縁起の良い年だそうです。
令和7年が私たちにとりましても「成長と発展」の年となりますように、職員全員が一丸となって、さまざまな課題に取り組み、笑顔あふれる施設の実現に向けて、精一杯務責務に邁進する覚悟でございます。

本年も変わらぬご愛顧のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
末筆ながら皆様のご多幸とご健康を祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。

令和7年 元旦
社会福祉法人 憩
理事長 山田謙吾